家事

専業主婦なら家事は完璧じゃないとダメ!?家事分担の理想と現実

家事分担理想と現実

専業主婦なら家事を完璧にこなせるでしょ!

周りの人にそんな事言われた事がある方多いのではないでしょうか?

自分の友達や家族もそうですが、何より一緒に暮らしている夫にそんな風に言われた事があるって方、とても多いのではないですか?

ドラマなどでもよく見ますよね。

妻が一生懸命家事に追われている傍ら、テーブルでコーヒーを飲んで新聞を読み、「まだご飯もできないのか!」と怒ってくる夫の姿を。

世の中にもこのように妻に家事を全部押し付け、さらに完璧を求めてくる男性ってとても多いのです。

私もよく専業主婦で夫が何もしなくて、、、と困っている友達の話をよく聞きます。しかし、そんな考えは今はもう古いのです。

共働きの夫婦も協力しているように、専業主婦の夫婦だろうと協力しなければいけない時代です。

それに、家事を完璧にこなせる人なんて、現実では早々いないですよね?

今回は、専業主婦の家事分担の理想と現実、夫に家事や育児をしてもらうにはどうするのが理想的かというお話をして行きたいと思います。
よろしくお願いします。

専業主婦の家事分担はどうなっている?その理想と現実

育児現実冒頭でもお話したように、専業主婦の方は家事は全部1人でこなしている方がとても多いです。

朝ごはんや夜ごはんを作るのも、トイレやお風呂掃除をするのも全部自分!という方、とても多いのではないでしょうか?

理想としては夫と役割分担をして、ここの場所は私などと決めて行ければ良いのですが、現実そう簡単には行かないようです。

専業主婦といえど、休みたい時もありますよね、人間ですから。

しかし、現実ではそんな方ばかりではなく、夫と家事分担をして生活をしている方もいます。私の叔母などがその例なのですが、料理は叔母、掃除や洗濯は夫、などと役割分担をしているそうで、週単位でローテーションしているのだそうです。

そうする事によってどちらかが料理してばっかりで、、、などの負担も減りますし、お互い平等に家事をする事ができますよね。

私もこの話を聞いた時、なるほどね!と思いました。

実際この夫婦は上手くいっていて、3人の子どもの子育ても楽しそうに行っています。

では次は、夫の家事と育児の分担はどうしていけば理想的か、というお話をして行きますね。

専業主婦の夫の家事と育児の分担はどうするのが理想的?

育児協力家事に協力してくれない夫に協力を頼むには、まず夫婦で一度話し合いをされてみてはいかがでしょうか?

一日の自分の過ごし方を説明して、「私は○○と○○が大変だから、この日はあなたが○○して欲しい」など夫にも分かりやすいように説明してあげるのです。

この時喧嘩腰になってはダメです。

今までの家事の疲れから涙が出てきてしまったり、夫に当たってしまう方などもいるかもしれないですが、これから夫婦で協力して家事をして行きたいと言う事を落ち着いて説明して行く必要があります。

妻がこんなに大変な思いをして家事をしていたんだ、と夫も見直してくれるよい機会にもあると思います。

ここで自分は協力しない、などという人がいたらそれはそれで別の問題ですが、よっぽどの事がない限り、協力する方向に動いてくれると思いますよ!

あなたが選んだ夫なのですから大丈夫です、そこはみなさん自信を持って下さい。

夫婦といえど、時には真剣に話し合いをする事も重要です。

家の未来のために、そしてご自身のためにも一度話し合われてみてはいかがでしょうか?そして、夫と家事と育児を役割分担するには、どうすれば理想的なのかという話です。

ここで大切なのは、夫や妻ばかりに負担が行かないように工夫をする事です。

どちらかに負担がかかってしまえば、またストレスが溜まる事になります。

このように負担がかからないようにするには、先程の章でお伝えした私の叔母のやり方を、みなさんにおすすめします。

この週は妻が料理をして、夫は掃除と洗濯をする、この週は夫が料理をして、妻は掃除と洗濯をするなど週替わりでローテーションをして行くのです。

難しい方は2週間おきでも構いませんので、夫婦にとって負担にならないような頻度にして下さい。

そして、育児についてです。

これもこの週は妻が週末に子守りをして、この週は夫が面倒を見るなどローテーションをしていく事です。

どちらかの負担になってしまっては絶対に良くないです。

夫が忘れてしまう場合などは、紙に書いて家の壁に貼っておくのもおすすめします。

こうすることによって、妻も夫も家事育児に専念する事ができ、ちょうどよいバランスを取る事ができるのです。

まとめ

家事育児をこなすためには、夫の協力が不可欠です。

1人で抱え込まず一度話し合われてよりよい方向に進みますように、お祈りします。

みなさんが家族で楽しく家事育児ができますように、充実した生活になりますように。

最後まで読んで頂きありがとうございました。