最近、「育児ストレス」という言葉をよく耳にします。
言葉通り、母親として子どもを育てている中で感じてしまうストレスの事です。
中には心の病気になってしまい、病院に通院している人もいるほどいま深刻な問題になっています。
育児ストレスは朝から晩まで働き、さらには家の仕事もしなくてはいけない働いている方に多いイメージですが、なんとストレスを抱えやすいのは専業主婦の方がとても多いのです。
いまこの記事を見ている専業主婦の方で実際にストレスを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
少しでも楽しく、ストレスなく子育てをしたいですよね?
今回は、いま専業主婦で子育てをされている方へ向けて、そのストレスの原因と育児ストレスにならないために、日頃からのストレス解消法についてお話して行きたいと思います。
専業主婦の子育てが大変な理由とは
専業主婦の子育てって大変ですよね。
朝から晩まで家の仕事をして、買い物以外はほぼ家で子どもの面倒を見て友達と会う時間も取れず。
ストレスが溜まって行くお気持ちとてもよく分かります。
では、専業主婦の子育てがなぜ大変になってしまうのか、その理由についてお話して行きたいと思います。
身体の疲れ
働いている母親とは違い、24時間子どもと向き合っている専業主婦。
父親は平日働いて土日休みですが、専業主婦の自分は24時間フル稼働で休む間もない。そのような身体の疲れからストレスが起きてしまいます。
自分の時間がない
先程も書いたように24時間子どもと一緒に過ごしている方が多いと思います。
朝から晩までほぼ家で過ごしているが、子どもの面倒以外は家事に追われているので自分の時間というものが持てなくてストレスを溜めてしまっている方も多いのではないでしょうか?
オンオフがない
先程と似たような事ですが、専業主婦に働いている方のようにこの日はオン、オフなどがありません。
活動場所がほぼ自宅なので自宅が職場のようなものなのです。
気持ちの区切りをつけるのも難しく、悩んでいる方もいらっしゃると思います。
では、ストレスを溜めないためにどうやってストレス解消をしてば良いのか、その解消法についてお話して行きたいと思います。
専業主婦が子育てで辛いと感じるときのストレス解消法
専業主婦が子育てで辛いと感じる時のストレス解消方法を4つご紹介します。
美味しいものを食べる
美味しいものを食べるというのはストレスに効果的です。
食べるということは日々の生活の中でも欠かせない事ですし、自分の好きなものを思いっきり食べると気持ちもとてもスッキリします。
ただし、食べ過ぎも良くないので、自分が1番食べたい!と思ったものや、ずっと我慢してて食べたかったものなど優先順位をつけて行きましょう。
散歩する、日光を浴びる
家の近くなどでも良いのでお散歩してみるのはいかがでしょうか?
「今日の買い物は晴れてるし歩いて行ってみよう」など短い散歩でも大丈夫です。
外に出て日光を浴びることによって、セロトニンという幸せホルモンが分泌し、気持ちもリフレッシュする事ができますよ。
ちょっと遠くまで行ける方は、緑いっぱいの自然の中に入って自然を感じるのもおすすめです。
自然ってとても不思議でそこにいるだけで元気やパワーをもらえるんですよね。
私も落ち込んだり元気がない時は山や森、近くにない時はそのへんの公園に行って緑から元気をもらっています。
映画を見る
外にあまり出ない、時間の都合で出れないという方は家で映画を見るのもおすすめです。 私のおすすめは、冒険系のファンタジーのお話です。
冒険系のお話って主人公がとても心が強く、勇ましく敵と果敢に戦っている姿がかっこいいですよね。
そしてどんな大変な状況でも諦めない、芯が強く心の優しい持ち主が多いです。
そんな主人公から「私もこの主人公のように頑張ってみよう!」と元気をもらう事ができます。
近くのビデオ屋さんなどに行って借りてみてはいかがでしょうか?
運動をする
運動ってストレス解消には1番効果的なんですよ!
私もストレスを抱えてしまった時は家の周りを30分ランニングするのですが、それだけで気持ちがさっぱりします。
ランニングが苦手な方は、先程ご紹介した散歩や、YouTubeなどの動画で家でできる筋トレなどもたくさん紹介しているので、良かったら挑戦してみて下さい!
運動すれば痩せて外見も磨けますし、自分の自信にも繋がりますよ。
まとめ
ここまで、専業主婦がなぜ子育てでストレスを感じてしまうのか、そしてストレス解消法について紹介しました。
私が1番良いと思う解消法は、1日1分でも良いのでまず外に出て、そして1日少しでもいいので運動をする事です。
体を動かす事は1番気持ちもリフレッシュできますし、疲れた心を癒してくれます。できない時は散歩でも良いのです。
私も家にずっといた頃は、なにか悶々としてしまいストレスが溜まっていました。
自分ができる事だけでも良いので、一つ一つ取り組んで行きましょう、応援しています!