子どもの成長ってとても嬉しいですし、自分自身も大きく成長する事ができますよね。
そして母親になれたという事はとても嬉しい事だと思います。
ところがいま「育児ノイローゼ」になってしまう母親が急増しており、実際に心の病になってしまい、病院に通院している方もいらっしゃるのが現実です。
育児ノイローゼになりやすいのは、外でストレスを抱えやすい働いている方に多いイメージですが、実は育児ノイローゼは専業主婦に多いことご存知ですか?
楽しいはずの育児がなぜストレスになってしまうのか、今回は育児で疲れている方へ、疲れの取り方と、夫との役割分担の大切さについてお話して行きたいと思いますので、最後までよろしくお願い致します。
専業主婦が育児で疲れてしまったときはどうする?
専業主婦は朝から晩まで家の掃除や洗濯、家事など買い物以外ほぼ家にいて子どもの面倒を見ている方が多いのではないでしょうか?
専業主婦が育児で疲れてしまった時は、ストレスを発散するのが1番です。
ではどうやってストレス発散をしたら良いのか、それは外に出る事です。
外にでて日光を浴びることによって、セロトニンという幸せホルモンと呼ばれる物質が分泌し、気持ちもリフレッシュさせてくれます。
特に緑の多い公園や森林などに行くと良いでしょう。
私もストレスを抱えてしまった時は、ちょっと遠くの緑のある森までお散歩しに行ってます。
散歩も有酸素運動の効果があると言われている、20分以上歩くのがおすすめです。
家事で手の空くちょっとした時間に家の周りを1周散歩をするだけでも効果は充分にあります。
また動ける方はランニングも良いです。
身体を動かして汗をかくことで気持ちもさっぱりしますよ!
最初は5分だけでも良いのでとりあえず身体を動かしましょう。
有酸素運動をする事で、ダイエットにも効果があります。
ストレスを発散できるだけではなく、痩せて綺麗になれたら一石二鳥ですよね!
ストレスを感じる時って自分に自信が持てなかったり、気持ちに余裕がない時だと思うんです。
だからそんな時こそ身体を動かしてみてはいかがですか?
外になかなか出れないという方はYouTubeなどでも、お家でできる有酸素運動や、筋トレを紹介して下さっているYouTuberの方もたくさんいらっしゃるので、良かったら調べてみて下さいね。
疲れた時こそ、思いっきり身体を動かして気持ちを発散する!ぜひ実践をしてみて下さい!
専業主婦の育児には夫の協力が不可欠!うまく協力してもらうコツとは?
専業主婦の方は、ほぼ家で1人で子どもを見ていて日中は夫も仕事に行っているのでほぼ1日中ワンオペ育児状態、という方も多いのではないでしょうか?
土日祝日は自分もゆっくりしたいのに、夫は友達と遊びに行ったり飲みに行ったり育児を任されるのは私ばっかり!
と不満を抱えている専業主婦の方の声も多く聞いています。
実際に育児ノイローゼになってしまう専業主婦の方でも、夫が協力してくれない事が原因の方も多くいらっしゃいます。
では、普段育児に関心がないかのように自由気ままに過ごす夫にどうやって協力してもらうかご紹介していきます。
素直に頼んでみる
夫婦で1度話し合う方法です。
自分が日頃頑張っている事、たまには休みたい事、夫にも協力して欲しい事を素直に話してみましょう。
この時は感情が高ぶり喧嘩腰になってしまう方もいらっしゃるかもしれないですが、相手に届くように落ち着いてゆっくり冷静に話す事がポイントです。
よほどひどい夫ではない限り、このような妻の話を聞いて、自分の子どもの面倒を見ない夫はいないと思います。
1度冷静に自分の気持ちを伝えてみてはいかがですか?
役割分担を作る
夫が休みの時の役割分担を作るのです。
例えば土曜日は妻が掃除や洗濯だとしたら夫は子どもの面倒を見る、日曜日は夫に掃除や洗濯をしてもらったら妻が子どもの面倒を見るなど、休日の役割分担をしておくのです。
そうすればどちらか一方に負担がかからず両方平等に家事育児に専念する事ができます。忘れやすいという方は、紙で表を作って分かりやすい所に貼って置くのも良いかもしれないですね。
日頃の家事育児がもう精一杯だという方は夫に日頃からの家事の協力をお願いしましょう。互いに負担が一方にかからないように作成するのがポイントです。
祖父母に協力を頼む
地元などに住んでいる方であれば、自分の両親が近くに住んでいる方もいるのではないでしょうか?
少し休みたい休日などは、思いきって祖父母に面倒をみてもらうのも良いと思います。
最近は専業主婦だけではなく、保育園でも祖父母の協力が当たり前となってきており送り迎えをする方も多くみかけます。
まとめ
このように夫や近くの家族、親戚に協力してもらいながら少しでも家事育児の負担を減らし、心にゆとりを持てる生活を送れるようにする事が大切です。
なかなか頼るという事ができない人もいるかもしれないですが、頼る事は甘えではありません。
体調を崩してしまう前に、頼れる人には協力を頼み楽しく育児ができるようになりたいですね。