毎日忙しいワーママにとって、近所付き合いって煩わしく感じるものだと思います。
近所付き合いをしていると、苦手なママがいたり、色々な誘いを受けてしまって断りにくくなったりと、だんだん避け方が分からなくなってしまいます。
近所付き合いはしたくないけど、「近所のママたちから孤立してしまったら、子供のために良くないのかな?」などと考えてしまいますよね。
どうしたら良いのかというと、近所付き合いが嫌だからといって一切関わらないというより、程よい距離感を持つことがおすすめです。
近所付き合いをあまりしないでうまくやっているという人は、挨拶だけはしっかりとしているという声が目立ちます。
昔からの友達のような認識ではなく、子供の学校のことなので相談したいことができた時には相談できるくらいの関係性でいるのが理想だと思います。
この記事では、近所付き合いしない理由や近所付き合いを気にしないでもうまくやっている人の体験談を紹介します。
近所付き合いしない理由は?
近所に親しい人がいると、何かあったときに助け合えるメリットもありますが、近所付き合いをしたくないという人が多いのも事実です。
近所付き合いをしない理由は様々ですが、以下のようなことが挙げられます。
- 井戸端会議に時間をとられる
- 仕事で忙しいから、家族のことで手一杯
- プライバシーが守られない場合がある
- 深く関わった相手の苦手な部分が見えてきたが、近所なので避けにくい
- 生活水準の違いが露呈され、比べられる
- 面倒なことを頼まれ、断りにくい
- 干渉される
- 家族ぐるみの関係が億劫
- 近所での噂話のネタにされやすい
ご近所さんが本当に気の合う良い人であれば、近所付き合いも嫌なものではないのでしょうが、実際のところ、良い人ばかりではないということだと思います。
人に配慮できない人や噂好きの人って結構いますよね。近所付き合いの輪が広がって、深く関わる人が増えるほど、近所付き合いを煩わしく感じるケースが増えていくようです。
特に戸建ての場合は、近所付き合いが嫌だからといって、そう簡単に引っ越すことができません。
近所付き合いは、始めからほどほどにしておくのが良さそうですね。
近所付き合いを気にしないでもうまくやっていける?体験談を紹介
では、近所付き合いを気にしないでもうまくやっていける?と考えてしまいますよね。
ここでは、実際に近所付き合いを気にしないでうまくやっているという人の体験談を紹介します。
- 挨拶は必ず笑顔でするが、それ以上の会話は自分からはしていない
- 近所に親しい知り合いが一人いれば十分なので、他の人には挨拶程度。増やさないようにしている
- 近所に親しい人が数人いるが、仕事が多忙だということをあらかじめ伝えている
- 近所付き合いはしているが、深い話は一切しない。休日の誘いは受けない
- 親戚・気心の知れた友達ではないと心得て、話しても良い内容のラインを決めている
近所付き合いを一切しないというより、程よい距離感を持つことがポイントのようです。
うまくやっているという人は、挨拶だけはしっかりとしているという声が目立ちます。
近所付き合いが嫌だからといって挨拶もしないでいると、不愛想だとか暗いという印象を持たれる可能性があり、子供にとっても良い印象を与えません。挨拶はとても大事ですね。
また、話しやすい人だからといって、友達のように何でも話してしまうと、よそで噂話をされてしまうリスクもあるようです。
子供のネットワークがある以上、まったく関わりを持たないのではなく、学校のことなので相談したいことができた時には相談できるくらいの関係性でいるのが理想だと思います。
話しても良い内容のラインを決めておき、深く関わり過ぎない関係でいられたら、気分が楽なのではないでしょうか。
近所付き合いで悩まないために
毎日忙しいワーママにとって、近所付き合いは煩わしく感じるものですよね。
仕事で忙しいなか、近所付き合いもしていると、苦手なママがいたり、色々な誘いを受けてしまって断りにくくなったりと、悩みが増えてくることもあります。
戸建ての場合、近所付き合いが嫌だからといって、そう簡単に引っ越す訳にもいきません。
近所付き合いは、一切しないというより、程よい距離感を持つことがポイントです。
気にしないでうまくやっているという人は、挨拶だけはしっかりとしているようです。
昔からの友達のような認識ではなく、子供の学校のこと等で相談したいことができた時には相談できるくらいの関係性でいるのが理想。孤立してしまうことは避けましょう。
仕事をしていて忙しいということを伝えておく・話しても良い内容のラインをあらかじめ決めておくなどの対策をとり、深く関わりすぎないようにセーブするのがおすすめです。
近所の人は良い人ばかりではないと心得て、程よい距離感を保つことが大切。
近所付き合いに悩むことがないように自分自身でコントロールできると良いですね。