育児

ワンオペ育児は共働きにとってもう限界!?その原因と解決策のヒント

ワンオペ育児限界

ワンオペ育児が大変なことは周知の事実で、特に旦那さんが全くお手伝いできない状態の方は大変でしょう。

大きな原因として2つあると考えられます。

まず一つ目は、子供の体調や機嫌等自分でコントロールできないことが多いからです。

一人目の子供であれば、親にとって全てが初体験です。予測できないことをする際は、育児に限らずかなり精神的に不安定な状態になることが多いと思います。

さっきまで笑っていた子供が、いきなり泣き出し原因も不明なんてことは良くあることです。

子供により泣く量や時間は違いますが、泣いている時の理由がすぐわかり悩むことがない方は少ないでしょう。

そのことが原因で何をしていいかわからないことが増えることが要因だと思います。

二つ目は、身体的負担と睡眠不足です。

子供が産まれる前は、何キロもするものを日常生活で持ち続けるということはほとんどないと思います。

仕事で体力仕事をされている方でも、ずっと持ち続けている方は少ないですし物などが多く、動く人間ではないと思います。

育児中は、背中に抱っこしながら家事をし続けるのは当たり前です。

さらに前で抱っこしないと泣き止まない時もあり、抱っこを継続する機会が多いです。

また、夜5時間継続して寝ることも中々できない人も多いと思います。

実際私も、抱っこしながら深夜に散歩にいった機械が何度もありました。

数日に1日はちゃんと寝ないと回復しない為、その環境にないママは疲弊していきます。

そして、これらの解決には「時短になるお金の使い方」「パパのサポート」が必要です。

ワンオペ育児の限界は、2つの要因が長い時間続きすぎることできてしまいます。

ワンオペ育児の共働きでうつ病になる原因と対処法

睡眠不足冒頭に書いた睡眠不足による体調不良が続き、ストレスに耐えられる健康が維持できないとうつ病になる可能性が高いです。

周りにいる人に最初は相談できても、ストレス解消になるような時間が毎回続かないと思います。

母親であれば世代間の違いがあり、時には怒られることもあるでしょう。友達であればまだ育児経験者でなければ、伝わらず共感してもらえる時間も少ないでしょう。

育児でストレスをためない為に、自分の時間を作る為の時短になるものにお金を使ってみてほしいです。

例えば、食器洗浄機・洗濯機など定番ですが機能が良いものほどお金はかかりますが、時短できることで朝30分・夜30分と少しでもぼーっとできる時間を作りましょう。

頭を休ませるためには必要な時間で、うつ病手前で病院などお金がかかることを考えれば安い投資だと思います。

もう一つは、ワンオペ育児をされている段階でパパのサポートが受けにくい状態だとは思いますが、パパへもその意識をもってもらい本当にあと1つでもお願いできることはないかと提案してもよいと思います。

実際私も共働きですが、奥さんの状況次第で自分の仕事量とは別に家事の負担は増えています。

最初は慣れるのにストレスがありますが、ママがうつ病手前の状態で子供に接している方が家庭崩壊につながります。

そういった危機感をパパと共有し、週1回か2週に1回くらいどんな感じか振り返っていくことが対処法につながります。

ワンオペ育児で共働きの場合のスケジュールの理想はコレ!

朝は時間に追われています。寝坊することもあるでしょう。

この時間を短くすることが理想のスケジュールと体調管理につながると思います。

特に食事です。毎日手作りなどを完璧にするのではなく、解凍すればよいだけのものを入れていくことで時短にしましょう。

経験上、親の食事よりも子供の朝食の方が大変です。

いつもパンが好きと言っている子がいきなりごはんじゃないと食べないなど不測の事態が起こるからです。

常に冷蔵庫にパン・ごはん・麺類な準備していたものを食べない時に対応できるようにしておくと楽にこなせます。

子供に選ばせる習慣をつけさせると、食べたいものをこちらがわかり準備もしやすくなります。

朝ストレスを溜めずにスムーズにいけば、夜に洗濯・食器など時間に追われないことをゆっくりできます。

仕事もうまくいったりしすれば、育児へのストレスも解消されていきます。

小さい事の積み重ねがスケジュールに数十分の余裕ができ、息抜きもできるでしょう。

まとめ

ワンオペ育児ということで、パパのサポートなしである程度できることについて記載いたしましたが、パパのサポートがあればワンオペの時間も少なくなり一番の解決法になると思います。

「時短への投資」をうまく行い、わずかな時間でも休みをとることで継続した安定感のある育児ができれば幸いです。